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福島敗退「やっぱり悔しい~」/世界陸上

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女子100メートル準決勝 力走もむなしく、準決勝で敗退した福島
女子100メートル準決勝 力走もむなしく、準決勝で敗退した福島

<世界陸上>◇29日◇女子100メートル準決勝◇韓国・大邱スタジアム

 女子100メートル準決勝で、福島千里(23=北海道ハイテクAC)が敗退した。日本人選手史上初の決勝進出という夢は、あえなく散った。3組8レーンで走った福島は、持ち前のロケットスタートを見せられず出遅れた。後半も巻き返せず、11秒59の同組最下位でゴールした。「戦いなのに自分の走りに徹しすぎた。準決勝を走れたうれしさもあるが、やっぱり悔しい~」。笑顔こそつくっていたが、本音ものぞかせた。

 6月の鳥取・布勢スプリントでは、追い風3・4メートルで非公認ながら日本女子史上初の11秒1台となる11秒16をマークした。その数字が再び出れば、決勝進出の可能性もあった。しかし、前日のボルトのフライング失格の影響か、スタートで慎重になり出遅れた分、勢いに乗れず、結果的にタイムも伸びなかった。

 08年北京五輪は予選で敗退し、続く09年の世界選手権ベルリン大会は予選突破。そして今回は、勝ち抜き方式が従来の4ラウンドから3ラウンドに変更した利点があったとはいえ、準決勝に進出。世界舞台で着実にステップアップしていることを証明した。「まだファイナリストなんて言えない。でも速い選手と走ることで、人の力を借りて自分の力を伸ばせたら」。福島は負けて、次への糧を得た。

 [2011年8月30日9時4分 紙面から]







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