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ボルトだ!世界新だ!400R/世界陸上

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世界新にご機嫌のボルトは、観客に自慢の腹筋も披露(撮影・たえ見朱実)
世界新にご機嫌のボルトは、観客に自慢の腹筋も披露(撮影・たえ見朱実)

<世界陸上>◇4日◇男子400メートルリレー決勝◇韓国・大邱スタジアム

 ウサイン・ボルト(25=ジャマイカ)がアンカーを務めたジャマイカが、37秒04の世界新記録で連覇を果たした。

 フランスが38秒20で2位、セントクリストファー・ネビスが38秒49で3位だった。予選を全体1位で通過した米国は、2大会ぶりの優勝を狙っていたが、3走のパットンがバトンゾーンで転倒し、4走にバトンが渡らず、完走できなかった。

 出来すぎのフィナーレだった。今大会から初めて、大会最終日の最終種目となった“大トリ”で、ボルト率いるジャマイカが、その力を見せつけた。「このチームを誇りに思う。もちろん自分自身にも満足さ。ファンには、ありがとうと言いたい」。興奮冷めやらぬ中、ボルトは早口でまくし立てた。4人の今季自己ベストの合計タイムは、ジャマイカの39秒58に対し、米国は39秒87。バトンパスのミスなどアクシデントがなければ、連覇は堅かった。

 100メートル7位のネスタ・カーター(25)が飛び出し、2走マイケル・フラーター(28)へスムーズにバトンが渡る。3走からアンカーは100メートルと200メートルの豪華金メダリストのバトンパス。ヨハン・ブレーク(21)から盤石のリードをもらい、ボルトがフィニッシュラインを突き抜けた。ボルトは「アンカーとして楽しめたよ。アキレスけんに少し、問題を抱えていてカーブは走りきれない。だから自分のアンカーが決まった。(そのカーブを走る3走の)ブレークが素晴らしい走りをしてくれた。世界記録は出ると信じていたよ」。表彰式は閉会式の途中で行われた。フライング失格も含め、すべてが「ボルトのための大会」だった。

 男子100メートルの今季世界最高(9秒78)を出しているアサファ・パウエル(28)は、今大会を負傷で欠場している。ここにパウエルがいれば…。「短距離王国」の名をジャマイカが、不動のものにしようとしている。

 [2011年9月4日23時14分]







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