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やり投げ村上15位決勝ならず/世界陸上

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<世界陸上>◇1日◇やり投げ予選◇韓国・大邱スタジアム

 09年世界選手権ベルリン大会銅メダルの村上幸史(31=スズキ浜松AC)が予選で散った。80メートル19で予選A組7位。決勝進出(上位12人)はB組の結果次第だったが、8人に抜かれ、15位で予選敗退した。予選トップ通過はギジェルモ・マルティネス(30=キューバ)で83メートル77。ベルリン大会覇者で、五輪連覇中の大本命、アンドレアス・トルキルドセン(29=ノルウエー)は81メートル83の予選7位で決勝に進んだ。

 予選B組で村上の記録が次々と抜き去られていく。「(残れれば)失うものは何もないし、しっかり投げたいと思う」と話していたが、希望はついえた。2大会連続のメダル獲得、日本記録(87メートル60)更新はならなかった。

 1投目で80メートル19をマークしながら、2投目78メートル04、ラスト3投目は74メートル93。想定外の結果に、村上は「2投目でリズムが完全に変わった。失っちゃいけないものをなくした」と唇をかんだ。最も大事にする「流れ」を自ら崩す、痛恨の結果だった。

 決勝進出こそ逃したが、進化は続く。7月のアジア大会で自己新をマーク。1カ月後の国体愛媛県予選では、さらに自己新を83メートル53まで更新した。世界陸上は消化不良に終わったが、進化の手応えは感じている。「しっかりライン(決勝進出条件の82メートル50)を超えて決勝に行きたかった。でも楽しめました」。この悔しさを胸にリベンジに燃える。

 [2011年9月1日23時13分]







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