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前回0秒05差で涙の福島/世界陸上

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 ニッカンスポーツコムの陸上コラム「データマン野口の陸上記録のアレコレ」でおなじみの野口純正さんが、世界陸上で盛り上がる韓国大邱からホットな陸上記録アレコレをお届けします。今回は大会6日目その1です。

【女子200メートル予選】

 2009年は準決勝進出ライン(23秒35)に0秒05届かなかった福島千里だが、今回は「+4」の4番目で予選突破。世界選手権のみならず五輪を含めてもこの種目での日本人の準決勝進出は史上初。

 スタンド記者席からの手動計時では、福島の前半100メートルは11秒56、後半が11秒69。 

【女子やり投げ予選】

 A組5位の海老原有希の59メートル88は、世界選手権で日本人がマークした最高記録。従来は2001年エドモントン大会の予選で三宅貴子が出した56メートル05。

 B組で8人以上が59メートル88を超えなければ、世界選手権のこの種目で日本人初の決勝進出となる。これまでの日本人の最高成績は、1983年ヘルシンキ大会での松井江美で、予選の2組をトータルして17位。

 A組1位のオベグフェル(ドイツ)が投げた68メートル76は、決勝を含めて世界選手権でのパフォーマンス5位。予選でマークされた記録としては、アバクモワ(ロシア)の69メートル92(2009年)につぎ歴代2位。

 B組13位55メートル62の宮下梨沙は、A、B組トータルで26位。海老原の59メートル88以上を投げたのはB組で5人。両組トータル10位で決勝進出。世界選手権のこの種目で日本人初の決勝進出となった。

 なお、五輪での決勝進出は1964年東京大会の佐藤弘子(決勝7位)と片山美佐子(決勝11位)が最後で、「世界大会」ということでは海老原は47年ぶりの決勝進出。

【男子1600メートルリレー予選】

 予選1組で日本は7位(3分02秒64)でフィニッシュ。2~3走で2~3メートルオーバーゾーンをしたようにみえたが失格にはならなかった。

 日本チームのスプリット(スタンド記者席からの非公式手動計時)

<1走高瀬慧> 45秒90(前半21秒36、後半24秒55。前後半差+3秒19)

※100mごと→「11秒18」-「21秒36(10秒18)」-「32秒67(11秒29)」-「45秒91(13秒26)」

<2走金丸祐三>44秒70(前半20秒85、後半23秒88。前後半差+3秒03)

※100mごと→「10秒15」-「20秒85(10秒70)」-「32秒38(11秒53)」-「44秒73(12秒35)」

<3走石塚祐輔>46秒92(前半22秒68、後半24秒24。前後半差+1秒56)

※100mごと→「12秒01」-「22秒68(10秒67)」-「34秒22(11秒54)」-「46秒92(12秒70)」

<4走広瀬英行>45秒08(前半21秒65、後半23秒43。前後半差 +1秒78)

※100mごと→「10秒75」-「21秒65(10秒90)」-「33秒03(11秒38)」-「45秒08(12秒05)」

 3走石塚の最初の100メートルが12秒01を要していることからもわかる通り、パスがスムーズいっていれば、少なくともここで1秒2~3程度は短縮できたはず。

 [2011年9月1日18時11分]







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